オープン公募より非公開求人を勧める2つの理由

当サイトでは5年以上にわたり大学業界の求人情報を提供してきたわけだけど、その情報源は各大学がホームページ上で公開している求人情報が圧倒的に大部分で、マイナビ転職などの求人サイトが少々といったところ。基本的にネットで探せば誰でも見られる情報をまとめているにすぎない。

一方で、唯一、どうしてもカバーしきれていない情報源がエージェント系人材紹介の非公開求人。過去に明治大学や桃山学院大学など、ごく稀に企業名が公開されるケースもあったけど、基本的には非公開求人が圧倒的に多い。この手の非公開求人情報を入手するには手間がかかるけど、競争相手が少ないだけに魅力が大きいというのが本日のお題。例によってご関心があれば続きをお読みあれ。

今回のネタ元はこちら。自身も転職活動時にお世話になったリクルートエージェント。
http://www.r-agent.com/

では早速、これらエージェント系人材紹介において、非公開求人がどれだけ多いかということ。以下のグラフに示されるとおり、求人件数の実に9割にのぼる。リクルートエージェントの場合だと、約9万件が非公開求人となっている。

採用側が非公開求人を利用する目的は次の2点。まず、賃金などの雇用条件をオープンにしたくないこと。恵まれた雇用条件を公開してしまうと、世間から非難を受けかねないので。2点目は、採用活動にかかる労力を抑えるため。何百人もの応募者があると、応募書類を整理するだけで大変な負担になるので。どちらも大学業界の採用環境に当てはまっている。

上記の2点は裏を返せば、以下のことが言える。まず、転職エージェント経由でリアルな雇用条件を聞き出すことができる。オープン型の職員公募の場合、募集要項に記載された以外の雇用条件は、面接時にしか質問する機会が無い。エージェント経由であれば、自身の身分は伏せたまま、長期休暇の日数やボーナス支給実績などを遠慮なく質問できる。

もう一つ、こちらが強烈なメリットだと思うんだけれど、オープン型の公募に比べて競争相手が圧倒的に少ないということ。オープン型の公募ではホームページ等で求人情報を公開するため、当然のこと当サイトでも情報提供するし、人の目に触れる機会が多い。非公開求人の場合、エージェント経由でしか求人情報を得られないため、言わずもがなネットで情報が流れることもない。

エージェント系の人材紹介に馴染みの薄い人も多いと思われるので、オープン型公募との違いが分かりやすいのが下の表。転職活動中の方に利用者の多いリクナビネクストとの比較。文字が小さいので詳しくは画像のリンク先をご覧あれ。

当サイトとしては、このような非公開求人に関する情報も掲載したいけど、わたし自身が再登録するのも億劫で、対応できていない状況。だからこそ僅かに残されたブルーオーシャンなわけだけど。
ということでエージェント系人材紹介による非公開求人はおすすめです。

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