3分で分かる、あなたの適正年収《レビュー》

当ブログではこれまでも診断テスト系サイトをレビューしてきましたが、今回は転職フェア日本一のDodaが運営する「3分で分かる、あなたの適正年収」にトライしてみました。
私自身も転職経験者として、自身の市場価値、すなわち「適正年収」には常に関心を持ち続けています。
今回レビューする「3分で分かる、あなたの適正年収」では年収診断のほか、今後30年間の年収推移をシミュレーションすることが可能です。例によってご関心があれば続きをご覧あれ。


では早速ですが、「3分で分かる、あなたの適正年収」による診断結果を検証していきます。
診断結果は非常にシンプルなもので、適正年収及び現在年収との差額が表示されます。
さっそく診断を受けてみたところ、下の画像にあるとおり適正年収が現在年収をわずかに下回る結果となっています。おおむね業界水準の所得を得られているようで安心しました。業界内では平均的な年収ということですから、逆に言えば更なる年収アップも狙えるということです。大学業界の賃金水準についてはこちらも参考にしてください。
ちなみに「3分で分かる」となっていますが、入力項目数が非常に限られているため、診断結果が表示されるまで1分もかかりませんでした。他の診断系サイトと違い、住所や出身学校名を聞かれないのが理由かと思われます。

 

さて、次の画面がなかなか興味深いのですが、転職後30年間の年収推移をグラフ化したものです。
どの職種を選択するかにより大きな違いが生じるようです。私のケースでは、経理や法務では年収が順調に上がり、総務・人事では低水準で頭打ちとなっています。
日頃から転職サイトで求人情報をチェックしていれば分かりますが、経理系の経験者は常に需要が高いですね。
もちろん大学にも経理部門の仕事があり、その大半は伝票処理などの単調な作業ですが、経理の仕組みを理解していると「話の通じる人材」として重宝されるでしょう。大学業界への転職を狙うならば、経理の実務経験はジェネリックスキルとしてアピール可能です。

こちらは類似スペックの転職者による年収変化の事例比較ですね。
企業によっては面接時に年収交渉も可能なので、転職により年収が倍増するというケースもあるでしょう。
ただし、大学業界は学内規則により賃金テーブルが決まっているため、基本的には相談の余地がありません。せいぜい前職期間を経験年数にカウントするかを確認するくらいでしょう。
賃金水準の高い大学の場合、30代で転職すると固定給部分で600万~800万程度の年収になるかと思います。残業代に関しては大半の部署では月3万から多くて5万円程度ではないでしょうか。ただし、残業の多い部署に配属された場合、馬鹿にならない金額の残業代が上乗せされます(そういう部署は休日出勤の振り替えさえ消化しきれず、有給消化率も極めて低いです)。

 

なお、診断テストの運営元であるDodaは、転職コンサルタント系では珍しく、企業名を公開した求人情報が多いですね。過去に明治大学や桃山学院大学などの募集がなされたのを確認しています。

診断テスト「3分で分かる、あなたの適正年収」
https://assess.doda.jp/

 

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